「株式社エーゼロループ」が
指すもの

株式会社エーゼログループは
岡山県西粟倉村、滋賀県高島市、北海道厚真町、
鹿児島県錦江町の
4拠点にスタッフを配置していますが、
今後段階的に合計7拠点まで拡大させていく計画です。
7拠点同時に仮説検証を重ねていくことで
新たな技術・ノウハウの確立と
事業開発のスピードを
飛躍的に高めていきます。
事業領域は自然資本領域、社会関係資本領域、経済資本領域の3つを
設定しており、
これらの事業領域間の有機的な連関と循環を醸成し
「未来の里山」の実現を目指していきます。

来の山」とは

豊かな自然を前提として豊かな社会が築かれていて、
その上に経済が成立しているという
未来の地域社会の状態です。
かつての里山をそのまま復元しても地域経済は
豊かになりません。
地域に蓄積していく社会関係資本に、
関係人口を積極的に含めるように
していくこと、
そして新しい技術や科学的知見の活用などにより、
「未来の里山」を実現していける可能性があると
考えています。
私たちは「未来の里山」を、
7つの拠点で仮説検証を地道に愚直に
重ね続けることにより、
日本という国で育まれてきた自然と文化を未来へとつなげ、
人と自然が共生する持続可能社会の1つのモデルとして
世界に発信していくことを目指します。

未来の里山研究会

「エーログループ」いう
名について

森林土壌の表層にある堆積有機物層を
「A0(エーゼロ)層」と言い、
A0層があることでその下の豊かな
A層(腐食を多く含む土壌)が
守り育まれます。
私たちはこれから7地域に支社を設置していきます。
地域で連綿と受け継がれ蓄積してきた
自然や歴史、文化、経済を守りつつ、
未来に繋がるチャレンジを育み、
貢献していくことを目指し、
7つの支社がそれぞれに地域のA0層になることを目指しながら、
共に支え合い共に成長する1つのグループとなるべく
「エーゼログループ」という社名にすることにいたしました。